旅行業務取扱管理者試験合格基準の落とし穴

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旅行業務取扱管理者試験合格基準の落とし穴

旅行業務取扱管理者の合格基準はゆるい

旅行業務取扱管理者の合格基準は60%です。100点満点だったら、60点取れれば合格です。学生時代のころを思い出してください。受験で60点取れれば受かるのです。これはかなり、ラクですよね? 60点取れるだけの学力さえ身に付ければいいので、出やすいところだけにしぼって勉強すれば、かなり勉強時間を減らせます。旅行業務取扱管理者の合格率は30%でこれも高いし、嬉しいですよね。

苦手科目を得意科目でカバーできない

しかし! 旅行業務取扱管理者試験の合格基準だけを見て安心するのは早い! 実は、旅行業務取扱管理者は、各科目でそれぞれ、まんべんなく60%以上正解しないといけません。受験だったら、全科目の合計点で合否が決まりますよね。英語は得意だけれど算数が苦手、じゃあ英語で高い点がとれるように勉強して、算数の点が足を引っ張るのをカバーしよう、という勉強法が使えません。全科目で、60%、正解できるだけになっておかないといけません。1つの科目で100点でも、他の科目で59点(これはつらい・・・)なら不合格です。

旅行業務取扱管理者の試験科目は、「国内旅行業務取扱管理者試験」なら以下の3科目。

旅行業務取扱管理者の試験科目

①旅行業法及びこれに基づく命令
②旅行業約款、運送約款及び宿泊約款
③国内旅行実務

「総合旅行業務取扱管理者試験」なら以下の4科目です。

総合旅行業務取扱管理者の試験科目

①旅行業法及びこれに基づく命令
②旅行業約款、運送約款及び宿泊約款
③国内旅行実務
④海外旅行実務

それぞれ、各科目で60点以上取れるように勉強しましょう。