総合旅行業務取扱管理者の試験

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総合旅行業務取扱管理者の試験

総合旅行業務取扱管理者は国内旅行および海外旅行、つまり全ての旅行の管理者となれる制度です。従って、試験では国内旅行と海外旅行、両方の内容が出題されます。「国内」に比べ、試験範囲が増えるので、総合旅行業務取扱管理者の合格率は低くなります。総合旅行業務取扱管理者の試験科目は以下4科目です。

総合旅行業務取扱管理者の試験科目

①旅行業法とこれに基づく命令
②旅行業約款、運送約款及び宿泊款
③国内旅行業務全般
 (イ)国内運送機関及び宿泊施設の利用料金、その他国内の旅行業務の関連料金
 (ロ)国内の旅行業務に関する業務
④海外旅行実務
 (イ)海外運送機関及び宿泊施設の利用料金、その他海外の旅行業務の関連料金
 (ロ)旅券の申請手続、通関手続、検疫手続、為替管理その他の海外旅行業務に
 必要な法令
 (ハ)日本及び主要国における出入国に必要な手続に関する実務
 (ニ)主要国の観光に関する知識
 (ホ)海外の旅行業務に必要な語学
 (ヘ)海外への旅行業務に関する実務

総合旅行業務取扱管理者試験は「一般社団法人 日本旅行業協会」という団体により運営されています。国内旅行業務取扱管理者とは別団体での運営になります。申し込みをするときは間違えないように気を付けましょう。ちなみに、国内旅行業務取扱管理者の運営団体は「一般社団法人 全国旅行業協会」です。

以下、総合旅行業務取扱管理者の試験の詳細についてまとめています。

受験資格

なし。年齢、学歴不問

試験日程

9月中旬ごろ

受験申込受付期間

7月上旬~8月上旬ごろまで

試験日程

10月上旬ごろ

受験地

北海道、宮城、東京、愛知、兵庫、広島、福岡、沖縄

総合旅行業務取扱管理者の試験は、国内旅行業務取扱管理者と同じく年1回開催となり、先に「国内」、1か月程度をおいて「総合」の試験が実施されます。もちろん同じ年に「国内」「総合」の両方を受けることもできます。ただし、採点、合格証付与、免除申請諸々の手続きがありますから、同じ年に「国内」を受けて免除を受け、次月に「総合」を受けることはできません。その年に「国内」を受けたら、「総合」を受けるのは1年持ち越しと考えておきましょう。